『すべてはこのままでよいのだ。
このまま流れに浮いてゆけばそれでよいのだ。
野の花が風に吹かれて流れにのって流れ去るように、
私もまた同じように流れてゆけばよいのだ。
私の苦悩も焦燥も。。
私は彫刻家なのだから、彫刻の仕事をしてゆけばよいのだ。
私の心の中の一角にきらめく光はただそれだけだ。』
舟越保武
『すべてはこのままでよいのだ。
このまま流れに浮いてゆけばそれでよいのだ。
野の花が風に吹かれて流れにのって流れ去るように、
私もまた同じように流れてゆけばよいのだ。
私の苦悩も焦燥も。。
私は彫刻家なのだから、彫刻の仕事をしてゆけばよいのだ。
私の心の中の一角にきらめく光はただそれだけだ。』
舟越保武