タイ、チェンライにあるワット・ロンスアテンはブルーテンプルとしても知られています。
 仏教や神話をモチーフにしていて、瑠璃色で満たされた美しい寺院です。
テーマカラーが青なのは、青色の持つシンボリックなイメージ、
 たとえば「智慧」「平穏」「純潔」「癒やし」などの意味が込められ、
 またヒンズー教の神々の肌が青いことからも神聖な色とみなされているようです。
「スアテン(Suea Ten)」とは、
 直訳すると「踊る虎」を意味し、この門番の下や寺院の随所に虎が隠れているそう。
本堂に一歩足を踏み入れると、そこには壁・天井・床・柱に至るまで
 青一色の瑠璃色の世界!
 中央には約6.5mの純白の仏像が鎮座し参拝客を迎え入れてくれます。
 仏教や神話をモチーフとしたインテリアの技巧は精緻で、
 仏像台座の装飾も凝ったもので、細部まで美しい寺院です。
 ブルー好きなら一度は訪れてみたいですね。
写真は、柔軟美トレーナー 村山巧先生がタイへ行かれた際に撮影されたものです。







Photo by Takumi Murayama

 
			 
			
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